近況報告というかやる気復活のため更新再開
何ヶ月か前にSENNHEISERのHD650を買いました。
■ゼンハイザー HD650 ダイナミックオープンエア・ヘッドホン(ヘッドフォン) ハイグレードモデル [並行輸入品]
というのもデジファイ22号付録のヘッドホン・アンプがバランス駆動に対応していた為です。
もともとはAKGのQ701をずっと使ってたんですが毛並みの違うヘッドホン欲しいという理由でHD650を買うか悩んでいたんですが思い切って買っちゃいました。
でまぁ買ってから気づいたんですが純正のバランス対応ケーブルのお値段がなかなかお高い感じ。これだったら自作するかってことで通常の純正ケーブルと3極キャノン端子×2で作成。
その時は写真とかとってなかったんですが製作時間は30分ぐらい?
難しいものでは無かったかと。
バランス駆動前はQ701に慣れていたせいかちょっと低音が重すぎると言うかスッキリ感が足りない感じでしたがバランス駆動で聞くとめっちゃ良いものに変わりました。
何より低音が締まることに加え左右の分離が良くなることで高温も気持よくなりました。
最近は何でもHD650で聞いてます。
これは本格的なバランス出力のヘッドホン・アンプが欲しくなりますねぇ。
忘れてました。今日のメインは映画「君の名は。」の感想でした。
ネタバレ注意。
新海誠監督作ということであまり事前情報を仕入れずに見に行ったんですが細かい部分が気になってもうどうしようもありませんでした。
とにかく映像は本当に素晴らしい。都会の線路とか電車の並びとかビル群。田舎の空の広さとか夕焼け。何もかも美しいです。途中の曇り空の表現も良いし彗星が流れていく様子も珠玉の出来です。
今までのこの監督の作品では間違いなく一般受けは一番良いだろうなというのは思いました。
単純に楽しかったのも事実です。
でもだからといってストーリーというか諸々の設定が甘すぎるなと。
根幹を占める入れ替わりの肝となる部分である時間のズレがあまりにも雑です
3年の時間のズレがあるのに気づかないとかありえますか?
劇中では10回程度は入れ替わっているように見えました。
スマートフォンもバリバリ使っていてスケジュールもあんなに見てるのに気づかないとかありえないでしょう。一度も年月日が目に入らないというのは考えにくい。というか三葉が平日に突然東京に向かったことから時間のズレは認識していたかもしれませんね。
そして宮水神社とか名前覚えているっぽかったし場所を探す時にググって出てこないというのはちょっと無理がある。というかあんなに人格変わってて受け入れられているのも良くわかりません。
映画だから、SFだからいいんだよという意見もあるかと思いますが最低限の部分は辻褄を合わせておかないと登場人物がすごくバカに見えてしまうことってあると思います。
リアリティが欲しいとかではないんです。整合性を保って欲しいだけなんです。
確かに90分で時間が足りなかったのもわかりますが。
個人的にはこの監督は言の葉の庭みたいな小さい世界で閉じた人間関係を細かく拾っていく映画の方が好きですねぇ。
まーでも結論としては三葉ちゃんかわいいからいっか。
私も泣きながらおっぱいもみもみしたいです。
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