9thの時は東京公演は梅田ブルク7で見ていたんですが、今回特に理由もなくなんばパークスを選んだのでまずは梅田ブルク7となんばパークスの違いからはじめようかと思います。
映画館による違い
一番大きく違うのはなんばパークスのほうが座席が広く前の座席との間隔もある為結構楽に見れます。ブルク7地味に狭いんですね。
音響面ではブルク7のほうが大きく設定しているようでパークスは少し物足りない面があります。
LVなので現地の状態や天候面での影響もあるので一概には言えません。
プロデューサーさん達はブルクのほうが濃ゆい方が多いように思えました。
パークス2日目はブルクとどっこいですが1日目ははっきりとブルクの時の方が館内が盛り上がっている様に感じました。
さてそれでは今回のコンサートの1日目、2日目を振り返りながら強く印象に残っているものだけ感想を残したいと思います。
DAY 1 : MAIN WORLD 765PRO
1日目のタイトルどおり765PROの10週年を飾るにふさわしいセットリストとパフォーマンスだった様に思えます。
開演前の諸注意にぷちますにのショートアニメが入り大変よいものでした。間島Pの声が入ると大盛り上がりだったのが印象的です。
えりこさんのドームですよドームが聞けた時にジーンと来ましたがアーケードからのPはどう思ったのかな?と思っていました。
『THE IDOLM@STER』 『READY!!』と続いてテンションが高まっていました。
そして『Pon De Beach』のイントロでぅおーと自分の発しているであろう変な声を聞きながらスクリーンに目を向けると、なんとなく違和感があり、注視しているとなんとハンドマイクではなくヘッドセットで歌っているではありませんか。
「ぬーすげぇな」って思いながらあまりの楽しさで我を忘れていました。
とりあえず俺もぬーのバズーカに水かけられたいです。
そのまま『待ち受けプリンス』に入りとても楽しかったのを覚えています。
『YOU往MY進!』 『ALRIGHT*』 『自転車』 『DIAMOND』 『空』とそれぞれ代表曲が披露されていきます。その後に『THE 愛』のイントロであまりライブでやらない曲でおや?と思いつつありがとうと繰り返されるこの曲はぴったりです。
ここからメドレーコーナーだった様に思います。
キングの『嘆きのフラクション』のかっこよさに震え、ひろみさんの『絶険、あるいは逃げられぬ恋』は自分が女性だったら真P間違いなしの素晴らしさでした。ほんまに良かった。
えりこさんの『笑って!』のあとにくぎゅの『またね』だったんですがくぎゅがちゃんと歌えなくなるほど泣いていて自分も釣られて涙どばーでした。あれは卑怯。
そのあとのあずみんがまた『First Step』をこらえながら歌っているのを見てもう涙腺は決壊。エグエグ言いながら見ていました。
『細氷』はすごい完成度でしたし『私たちはずっと…でしょう?』も久しぶりに聞けて嬉しかった。
『Destiny』はゲームの再現度が高くてもう感無量です。
アンコール前に高木社長から765PROの未来の映像がありました、
春香すげーかわいかった。あとちょっと若返ってた気もする
正直1日目はあまり記憶がありません。
それほど2日目の印象が強かったのだと思います。
あとミリオンとシンデレラのメンバーが本当にサポートのみの出演だったのも印象的です。
結局ステージに上がったのは最後だけでした。
今までの10年が凝縮されたもの。本当にすばらしいステージでした。
Day2: MAIN WORLD 765PRO+CINDERELLA GIRLS+MILLION LIVE!
前日よりあきらかに温まっている館内の空気を感じながら隣のプロデューサーさんと話していると現地映像に切り替わります。開演時間となりました。
さてDay1より30分早い開演となったDay2ですがバネPと武内Pが登場しました。
二人のPへの歓声は大きく思わず苦笑いですよ。
そして開幕765PROによる『Ready!!』シンデレラの『おねシン』ミリオンは『Thank you!』と続いた後に全員で『THE IDOLM@STER 2nd-mix』というにくい演出で始まりました。
個人曲のトップはなんと『キラメキラリ』でした。この時点でもうセットリスト何来るかまったくわかんねーなーと思ってました。
その後印象に残ったのはミリオンのみっく、天ちゃん。もちょによる『星屑のシンフォニア』でした。選曲が意外でしたけど個人的に聴いていて気持ちいい好きな曲で嬉しかったのを覚えています。
続いて『Sentimental Venus』が始まると思わずミリオン2ndライブが思いだされてひやひやしてましたw。メンバーもみっくは違うけどなんすとゆいとんでしたし。
そしてMCのあとなんと『ジレるハートに火をつけて』というチョイス。文字通りハートに火が付きますよこんなん。
そのあとの『Shooting Stars』もころあずぴょん吉こちまというメンバー。意外なこと続きでテンション上がりっぱなしでしたね。
シンデレラガールズの『GOIN'!!!』良かったですねぇ。ゆくゆくは自分Restartみたいになるんじゃないかなと感じさせる盛り上がりでした。
ここからメドレーコーナー。ここはもうおもしろい組み合わせや意外な組み合せが多くて一番楽しかった時間だったかもしれません。
素敵なキセキを歌うはっしー。働かない雪歩、同い年三人によるRomantic Now、ライアー・ヌージュ、るーりぃとあいみんのロックコラボ。みくみくコンビおねだり。もうネコミミみっくのかわいさは完全にやられました。
そのあとは何と言っても『my song』でしょうか。初代アーケードからのメンバー6人で登場し歌われるこの曲はもう言葉になりません。10年間、青春を共に過ごした仲間、という重みが感じられ、すごくすごく美しい光景でした。ここのMCでひろみさんが最後の砦が崩壊してたことで伝わるでしょうか。
そしてミリオンの新曲、『Dreaming!』が披露された瞬間は強烈に覚えています。
(あれ聴いたことないイントロ、確かにもう全体曲ないから新曲か?新曲や!)涙ドバーでした。
そして全員による『M@STERPIECE』を終えアンコールへ。
社長からの発表でミリオンライブのアニメーションPVと37人全員参加の3rdツアーが発表された時はもう嬉しすぎて言葉にならない言葉を叫んでいた様に思います。たぶん。
アンコールではもう感謝の気持ちしかありませんでした。
自分がアイマスを知ったこと、LVとはいえ同じ瞬間を共有できたこと本当に嬉しく思っています。
アイドルマスターの10週年、しかしこれからも続いていくんだという気持ちをはっきりと感じさせるライブでした。
ここからすごく個人的な話になるんですが、アイドルマスターという作品をちゃんと知る前、自身がすごくしんどい時期があって、それはもうひどい状態でした。
何気なくアニメのアイドルマスターを見ていて、13話まで毎週見ていたんです。
その13話のライブシーンでこの作品は何かすごい情熱を注がれているなと感じました。
何故こんなに作り手側の情熱を感じるのか、自分は何に感動したのかその理由が知りたいなと思ったのがアイマスにはまったきっかけだったのだと思います。
そこからラジオを聞きCDをレンタルしそして買い始め5thライブのBlu-rayを買い、見てみました。
そこには真剣にアイマスに取り組んでいるたくさんの声優陣が写っていました。
真剣に笑って泣いている彼女たちを見て、もっとアイマスが好きになりました。
彼女たちに影響されたのか自身の中にいつの間にか頑張ろうという気持ちが生まれてました。
自分を立ち直らしてくれたもののうちの一つがアイマスでした。
そういう意味で自分の中で特別なコンテンツなのでしょう。
大げさかもしれませんが今の自分があるのもアイマスに出会ったことのおかげだと思っています。
10周年というひとつの大きな区切りの中で自分はいつかアイマスに飽きたりするのかな?とか765PROの面々が卒業という形をとったらどうしようという漠然とした不安がありました。
が、今回の2日間を通して綺麗さっぱりそんな気持ちは消えていました。
キャラクターとしてのアイドル達も中の人達も頑張っているのを見ていると本当に力をもらっています。ありがとうございました。
これからもずっと良いものを見せてくれるまた自分たちで連れて行くことが出来るよう自分も精一杯がんばろうと思います。
本当にありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿